雑記


8月30日

 とりあえず中休みということで小説はいったんお休みして、昨日見た映画の感想でも。

・20世紀少年
 原作を見ていないので詳しいことはいえませんが、ああいう雰囲気や話は好きなので、とても面白く見ることができました。
 オッチョの話し方がちょっと棒かなと思いましたが、まあ慣れる事はできるでしょう。
 第二章は一月末公開らしいので、そちらも見に行きたいと思います。

・デトロイトメタルシティ
 いい意味で原作破壊したシナリオでした。
 クラウザーさんの声が正直もう少しデス声なのを期待していたのと、ジャックとの対決シーンをはじめ気になるところは多々ありましたが、まあ二時間の尺を考えると仕方ないと思います。
 全体的に気持ちの悪い根岸と最高に猟奇的なクラウザーさんがよかったです。

 とりあえず見て損は無い作品だったと思います。
 来週の土日は映画鑑賞1000円らしいので、暇があればダークナイトとハンコック、スカイ・クロラのどれかを見ようと思います。


8月30日

 20世紀少年とデトロイトメタルシティを見てきました。
 レビュー、というか感想はまた次にでも。

 さくっと作品を書いて見ようのコーナー最終日。


 どういうことだ。なぜ、水面に友人の顔が映っている。死んだはずじゃないのか。
 まさか、化けて出たのか。恐怖のあまりコップを放り投げる。
 プラスチック製のコップは、水だけを撒き散らして床に転がった。
 辺りを見回す。そして確信した。ここは、絶対に俺の部屋じゃない。
 まるで、まるでここは、病室じゃないか。
 瞬間、頭に鋭い痛みが走った。同時に、様々な情景が浮かんでくる。

「なあ、鏡に向かって一日数回、お前は誰だ、って言ってみな」

 そう言ったのは、誰だったか。
 俺、俺じゃ、ない。俺は、“友人”にそう言われたんだ。
 爆発するような光源の中、記憶の底から何かが甦ってきた。
 俺はあれから、毎日のように鏡の中の自分に語りかけていた。
 お前は誰だ、と。
 次第に自分と自分の体が切り離されていくような感覚が強くなり、そして何週間かすると常に自分は自分の体をどこかから眺めているようになっていた。
 自分はどこかから自分の体を見ているのに、自分の体は勝手に動いている。
 自分が、自分ではなくなったのだ。
 そして、俺は、何もかもが分からなくなり……

 俺の事を心配して尋ねてきた、“友人”を殺したんだ。

 その瞬間には、もう俺は俺ではなく“友人”になっていた。
 そして、自分が二人いる気持ち悪さに耐えられなかったから、殺した。
 それからの記憶は曖昧だった。だが、俺はそのまま“友人”となって生活を送ろうとして、当然のように警察に捕まった。
 捕まった後も俺の中では普通の生活が続いていた。ぼやけた思考の中で俺は“友人”としての日々を送っていた。
 いなくなった俺は、“友人”の代わりに死んでしまっていた。
 警察はとうぜんそんな俺の様子をおかしく思っただろう。
 その後にどうしたか。
 白い病室のような部屋を眺めた。
 つまり、そういうことだった。
 忘れていた、そして知りたくなかった真実の重みに心を潰されそうになる。
 ふと、足元にまで広がってきていた水溜りが見えた。
 どうすればいいか、考えるまでも無い。
 俺は、口を開く。

「お前は、誰だ?」



 総制作時間は一時間ぐらいでしょうか。
 うう、オチが分かりにくかったかもしれません。ですが、考える時間が短かったから、とは言いません。時間ができれば、いつか完全版にします。
 ですが、とりあえず、八月中に新作(?)を一つ出せました。

 最初に宣言していた世界統一ゲームの暫定ルールは……
 一応、ステータスやらゲームの進め方は考えているのですが、文章化する時間が……


8月29日

 ひどい雨ですね、他の地域が。
 前も書きましたが、私が住む地域には雨が降りにくい呪いがかけられています。
 近くの都市で大雨洪水警報が出されているにもかかわらず、自宅周辺はざあっと一回だけ降られただけで、大雨と呼べた時間は十分ほどでした。
 今も大雨が降っている地域の方は注意してください。すでに降られて実際に被害にあわれた方は二次災害には気をつけてください。

 さくっと作品を書いて見ようのコーナー五日目。


 自分もどうにかなってしまうのではないかという恐怖はある。
 しかし、友人がどうなってしまったのか、それを探るためにはそうするしかないのだ。
 俺は立ち上がり、鏡を探した。
 だが、見当たらない。姿見どころか、手鏡も、窓ガラスさえ無い。
 そういえば、自分の部屋はこんなところだっただろうか。
 やけに白く、本棚の一つも無い、ベッドと小さな備え付けの机があるだけの部屋。
 頭が痛い。何か飲み物はないだろうか。
 見れば、机の上にコップと水入れが備え付けられていた。
 親が用意してくれたのだろうか。そう思いながらコップに水を入れ、手に取る。
 小さな水面に映るのは、見慣れた顔。

 いつも見ていた、死んだはずの、友人の顔。


 たぶん次回で終わりです。


8月28日

 今日も時間が無いのでさくっと(以下略)コーナーはお休みします。
 どんなオチにするかは書き始めた瞬間に決めているので、もう少しで終わらせられると思いますが……こんな調子だといつ終わらせられることやら。と言う感じです。

 今日のなんかいいなと思った一言。

「手紙を書くときは要点だけを短く書き、約束ごとや感情的なことはいっさい書かない。そして、最後はげらげら笑い出すようなことで結ぶ」

 かの有名なスナフキンの言葉です。なんかいいなぁと感じたので紹介してみました。
 彼の生き様そのままというか、こんな手紙のように生きたいなぁと感じました。


8月27日

 本日、KANZUMEさんのサイト 雪陽炎 と相互リンクにさせていただきました。
 大感激です。これからもよろしくお願いします。
 ……ですが、ひぐらしのなく頃に関連の項目がweb拍手のドット絵だけ、というのも申し訳ない気が……
 さくっと(以下略)の今の作品が終わったら、次あたりは同じ枠内でひぐらしの二次創作に手をつけてみようと思います。

 さくっと作品を書いて見ようのコーナー四日目。


 あれから何日もしないうちに、俺は友人の訃報を聞いた。
 あまりに唐突だったのだが、それでも心のどこかでは「ああ、やっぱり」と思っている自分がいるのに後で気がついた。
 最後に聞いた友人の言葉が頭をよぎる。

――なあ、俺は、俺だよな

 あれはあきらかに常軌を逸していた。普通の人間なら、まずそんな質問はしないだろう。
 そう考えていると、ふと自分と友人が話した話を思い出したのだ。
 友人はあれ以降もずっと鏡の中の自分に「お前は誰だ」と問い続けていたのだろうか。
 そして、噂の通りに次第に自分というものを失っていってしまったのだろうか。最後には、そのまま自分を失って、死を……
 まさか。ありえない。そんな簡単に、人がおかしくなってたまるものか。
 言い知れぬ恐怖を抱いた俺は、ある一つの決意をする。

 俺も、ためしてみよう。


 たぶんあと一、二回で終わりです。


8月26日

 さくっと作品を書いて見ようのコーナー三日目。


 自慢じゃないが俺は人一倍怖がりであり、肝試しで不覚にも女子に「かわいい」といわれてしまったという語りたくない過去がある。
 同じ肝試しに参加していた友人は、まったく動じることが無く男を上げたというのに。
 そのため、その時は
「まあ、危ないと思ったらやめておけよ」
 と軽い忠告だけで終わってしまった。

 しかし、それから一週間もすると、友人の様子が明らかにおかしくなった。
 いつも自信に満ち溢れて明るく快活だったのに、常に何かを疑うような、それでいて疑いを持つことさえためらうような、奇妙な様子だった。
 心配になった俺は何かと世話を焼いたが、お礼の言葉さえなかった。
 それからさらに一週間が過ぎると、そんな姿の友人を見ることさえなくなっていた。
 すっかり引きこもりがちになり、誰かと会話をすることさえなくなってしまったのだ。
 この時点で俺は「お前は誰だ」という話の事をすっかり忘れており、どうして友人がこんなにも変わってしまったのか検討もつかなかった。
 さらに一週間がすぎたころ、夜中に突然電話が鳴った。
 相手は友人だった。久しぶりに声が聞けてひどく安心すると同時に、ただ一言だけ発した言葉は強烈な不安を俺に植え付けた。

「なあ、俺は、俺だよな?」

 それだけ言うと、友人は何も喋らなくなった。
 俺はただ、聞いているかどうかもわからない友人に対し、電話で必死に語りかけることしか出来なかった。



8月25日

 さくっと作品を書いて見ようのコーナー三日目……の予定でしたが、今日は本当に時間が無いので今日はお休みです。

 今日はディープインパクトをやっていたようですが、見られませんでした。ただ、少し作戦が失敗したアルマゲドンという感じだった記憶があります。
 ちなみに、私はアルマゲドンよりディープインパクトのほうが好きですが、アメリカの方は似たような作品が続いても飽きないものなんでしょうか、と当時は思いました。

 日記も短く、こんなもので失礼します。


8月24日

 さくっと作品を書いて見ようのコーナー二日目。


 ナチス・ドイツでの話だ。
 ユダヤ人収容所で行われた実験の中に、人格をコントロールする、というものがあったらしい。
 内容は一日数回、鏡に向かって「お前は誰だ?」と問いかけるだけの簡単なものだ。
 だが、それを十日も続けると判断力が低下し、物事を正確に判断できなくなる。
 そして、三ヶ月後には自我が崩壊してしまうというのだ。
 その話をすると、友人はいたく興味を惹かれたようで、
「嘘臭えなぁ。よし、その与太話の嘘を暴いてやるよ」
 と自信満々に胸を張ったのだった。
 しかし、友人だけにやらせるのもなんとなく嫌な気分だったので、俺もそれに付き合うことにしたのだ。
 その夜。俺は鏡の中の自分に対して言った。

「お前は誰だ?」

 瞬間、なんとも言えない不安感が身を貫いた。
 分かるだろうか。シャンプーをしている最中に背中に視線を感じた時のような、漠然とした恐怖である。
 話の通りに実行するならあと何回か鏡の中の自分に問いかけなければならないのだが、どうしてもそれ以上することは出来そうになかった。
 これはまずい。そう思って翌日友人にやめるよう勧めたが、友人は
「へぇ、俺は何にも感じなかったけどな。んじゃ、お前はやめとけよ」
 と言い、そのまま継続したのだった。


 ホラーって短くしやすいから書きやすくて好きですが、怖く無いと間抜けになるので難しいです。


8月23日

 さくっと作品を書いてみようのコーナー。
 いや、本当に適当ですが、時間が無いので更新がわりにベリーベリーベリーショート作品でも、短時間で書いてみようかと。
 お題は、コピペでもそこそこ有名なゲシュタルト崩壊の話の「お前は誰だ」です。
 数回で終わると思いますが、お付き合いください。


 友人が死んだ。
 理由は分からない。ショックだったのか、友人の両親が何も教えてくれないからだ。
 まあ、かくいう俺も友人の死が信じられなくてすっかり部屋に閉じこもったままになってしまっているから、人のことは言えないのだが。
 俺でさえこうなのだから、肉親のショックはかなりのものだっただろう。そんな状態なのに、自分の子供の死に方など話す事など出来ないはずだ。
 だから友人たちは悲しみにくれながら粛々と葬儀を行い、無責任な噂話をして気を紛らわせることしか出来ないのだ。
 だが俺は、その死はひょっとしたら自殺なのでは無いかと漠然と思っている。
 話は一ヶ月前に遡る。
 俺は友人との会話の中で、何気なく一つの話題を話した。

「なあ、鏡に向かって一日数回、お前は誰だ、って言ってみな」


 今日はこんなもので。はじめなので短く、かつ若干適当に。
 書き終わって機会があれば手直しして小説置き場に置こうと思います。


8月22日

 金曜ロードショーでデスノートを見ました。
 漫画版と随分展開が違いましたが、アレはアレでいいと思います。むしろ、漫画版よりも面白かったです。
 ミサイルとか、あの展開はちょっと受け付けませんでしたので。
 もっとも、いつ見ても「ジェバンニが一晩でやってくれました」で笑ってしまうのですが。
 物理的に難しすぎるような。まあ、書いてあったページが少なかったんだと考えておきます。


8月21日

 大雨と雷の強襲が今日もありました。
 停電とか、いままで生きてきて両手で数えるほどしか経験してこなかったのに、今週だけで二度目です。
 けっこうわくわくするんですが、PCに悪いんで今は勘弁して欲しいです。
 データがとんだら大泣きですよ。バックアップはありますが。


8月20日

 一日最低3ページは書かないと間に合わない。でも書けない。
 泣き言を言うのは嫌いですが、自身の才覚と言うか能力がへぼいのを再確認させられるのはなかなかクルものがあります。
 でも、小説の登場人物たちを血風の中に放り込んでおいて、私ばかりが楽をすると言うのもアレですので、出来うる限り頑張ります。

 しかし、修羅場と書いて次の日に泣き言。私は基本的になよなよした主人公は嫌いなので、こんな展開の小説があればパラリとめくってそっと棚に戻してますね。
 まあ、熱い逆転劇を演じるのか地べたを這いずる負け犬となるのかはまだ決まってませんが。


8月19日

 修羅場がひどいです。
 投稿用の小説を着想から書上げまで最長でも二ヶ月しか無いので、最初から想定されていたものではあるのですが。
 基本的に自由になる時間はパソコンに向かっている状況です。
 まあ、今までだらだらと書くのが基本的なスタイルでしたから、それを正すいい機会だと思ってやってます。

 ……にしても、くどい説明と遅筆のコンビネーションのおかげで進んでる気が全くしないというのが……


8月18日

 今日はハムナプトラ2をやっていましたが、前も話題にしたので割愛します。
 ただ、スコーピオンキングはなにがどうなってあの姿になったのでしょうか。とても気になります。

 書く事が無いので、レビューでもしてみます。
 一冊目は「Devil May Cry」です。
 選んだ理由は、今単純に目の前にあるからと、一冊完結なのでレビューしやすかったためです。2のノベライズもありますが、基本的に別物なので。

 この作品は、簡単に言えばカプコンの人気シリーズであるデビルメイクライをノベライズ化したものです。
 ただ、表紙をめくると「the biginning story of Devil May Cry」とあり、そこに書かれたとおりゲームが始まる前の話になっています。
 私はデビルメイクライが非常に好きだったりします。ゲームのほうは近所のゲームショップで一目ぼれし、PS2を買う最大の要因になりました。
 そして、その流れでこの本を購入しましたが、原作識者のみならず一冊の本として読んでもなかなか楽しめるものでした。もちろん識者で無いと楽しめない箇所も多いのですが。
 文章はテンポ良く、戦闘シーンにはスピード感があり、私のように説明をだらだら織り込んだりしないので、サクサク読めます。
 ただ、だからといって物足りないわけでもなく、奔放なトニーや、渋いグルー、カッコいいニールなど、魅力的なキャラクターが大勢います。
 話の展開自体は「陳腐なB級映画のよう」と言われますが、まさにその通りです。そのノリを楽しめないならお勧めできません。
 ただ、その後にシリーズが続いて統合性が取れなくなったりする場面があるのですが、そういう時は脳内保管で乗り切ってください。

 と、人を選ぶ作品ですが、とりあえず上記の理由でレビューしてみました。
 こんな感じでいいのか分かりませんが、またネタがなかったらやってみます。


8月17日

 今日は八月だったんでしょうか。
 思わず疑いたくなるほど涼しい一日でした。
 お盆過ぎたら急激に涼しくなって秋。十一月には冬。これが理想です。
 暑いより寒いほうが個人的には好きですので。


8月16日

 外で雷が鳴り響いております。
 さっさとPCの電源を引っこ抜いて安全を確保したいところですが、作業が残っているので相するわけにも行かず……神様仏様、PCをお守りください。

 雷といえば雨ですが(無理矢理)私が住む場所は雨が降りにくいです。
 雨が降らない地域と言うわけではありません。なぜか近くの町などで大雨だと報道があっても、自宅周辺だけ雨が降らなかったりするのです。
 冬場は重宝する特性なのですが、夏場は熱がこもるわ乾燥して砂が舞い上がるわでろくなもんじゃありません。
 まあ、今回は台風が接近中ということで、「降れるもんなら降って見ろ」と雨雲を挑発していたら見事に降りました。
 それでもすぐに止んでしまったのですが。なにかこの地域には雨を避けるのろいでもかけられているのでしょうか。


8月15日

 明るいうちは筆が進みません。
 そういうことって無いでしょうか。小説でも絵でも何でもいいのですが、とにかく何か物事がはかどらない時間が。
 私の場合、昼に小説を書こうとすると何時間かけても一ページ(40×36)も書けないとか、極端な遅筆になりやすいです。
 逆に、夜中だともっと早くなります。といっても、一時間に一ページとかですが。
 なら昼間は力を温存して夜に書けばいいとか考えますが、切羽詰っているときはパソコンに向かっていないとどうにも不安になる性質で、時間を無為に過ごしてしまうことが多いです。
 要領が悪くて大変です。自分のせいなのですが。


8月14日

 ネズミの脳細胞を組み込んだロボットが完成したそうです。(動画)
 なんとなくグロテスクな感じもしますが、技術の進歩はすごいものだと痛感させられます。
 何十年も先ですが、ひょっとしたら私が寝たきり老人になる頃にはロボットに体を移すような世界になっているのかも。と思うとわくわくします。
 まあ、私はロボット化は拒否しますが。
 怖い怖く無い以前に、自分の体の面倒は最後まで見てやりたいと思いますし。
 こんな考えも、その頃には時代遅れになっていそうですが。


8月13日

 連日のネタ不足に困窮しております。
 しかし、何はなくとも書き続けます。継続は力です。
 ですが、今日は本気で時間もないので、このへんで。
 さくっとかけるコラムとか、幽霊妖怪の話とか、それは今度にします。


8月12日

 どんな人物に魅力を感じますか?。
 私は物を作る人に魅力を感じます。
 それも機械類なら最高ですね。発明家とか。
 一心不乱に油まみれになりながら常人には理解できないような理論ですごいものを作るとか、とてもかっこよくて好きです。
 ですが、男女は問いませんがマッドサイエンティストよりも社交的なほうが好きです。
 理解されないのは分かっていても、自分の好きなことなのでやめられない、とかがいいのです。
 対して、マッドサイエンティストの自分以外はどうでもいい、そこで自己が完結してしまっている人はあまり良くないです。勝手にして、って気分になります。

 もし「自分はこんなのが好き」と言うのがあれば、教えていただけると嬉しかったりします。


8月11日

 ルーデルは化け物です。
 いや、息抜きにアンサイクロペディアでルーデルの項目を見たもので。
 暇があれば一度見てみてください。伊達に「真っ赤な嘘を書かせない」とジョークで言われているわけではありません。
 実際、ルーデルをモチーフに小説を書くと酷いことになります。「こんな超人ありえない。フィクションの小説とはいえリアリティはある程度必要であり物事には限度がある」と一蹴されてもおかしくないです。

 世の中、人間を超えた人間と言うのは存外存在しているのかもしれません。


8月10日

 今日で当サイトも開設一ヶ月になりました。ありがとうございます。
 この良き日に、始めての相互リンクサイト様が出来ました。
ES_MOON
 陽樹海月さん、ありがとうございます。ぜひこれからもよろしくお願いします。

 話は変わりますが、今日はハムナプトラ3を見てきました。
 今までもトンでもでしたが、今回はさらに輪をかけてトンでもなように見えました。
 正直なところ、素直にエジプトとミイラにこだわった方が良かったような気がします。
 また、アレックスの恋話などは個人的に要らないシーンでした。
 レイチェル・ワイズの降板も痛かったです。

 いや、色々書きましたが面白かったですよ。何も考えずに楽しむなら十分に楽しめます。
 ですが、ハムナプトラが好き、と言うならスコーピオン・キングまででハムナプトラは完結させておくほうが無難かもしれません。
 この作品はハムナプトラというより、ハムナプトラと同じ(一部違う)役者で同じ路線の作品を作った、という感じですので。

 映画館の予告でやっていた「20世紀少年」「ハンコック」「デトロイトメタルシティ」は機会があれば見ようと思います。


8月9日

 今日の夜は涼しくて久しぶりに安眠できそうです。

 オリンピックが始まっています。
 あまり興味は無いですが、谷亮子選手が銅メダルを取ったのはすごかったです。
 なにせ1992年からずっとメダルを取り続けていますから。
 間違いなく、日本柔道界最強の一角だと思います。


8月8日

 ブラックホールの実験は延期になったようです。
 楽しみにしていたのに、残念です。
 延期先は九月だそうなので、そちらを楽しみにしています。

 ブラックホールと言えば、金曜ロードショーで『ザ・スーラ』を見ました。
 ところどころ気になるところはあったのですが、基本的には楽しむことが出来ました。
 命の安全が保障されているならぜひ体験してみたいゲームの一つです。


8月7日

 もうすぐロシアでブラックホールを作る実験が行われるそうです。
 それが地球を飲み込むほどに成長する可能性はほぼゼロだそうですが、もし成長しても一瞬で地球を飲み込むそうなので気付くことはできないそうです。
 こういう話題を聞くとなんとなくわくわくします。ひょっとしたら明日の私はブラックホールに飲まれ、そして別の宇宙に放り出された先の私かもしれないとか考えてしまいますので。
 宇宙や科学はロマンで溢れています。もしこの情熱を過去の私も持っていたら、もう少し理系の勉強に励んでいたに違いありません。

 あと、汗顔の至りではありますが、自作のドット絵をweb拍手にアップしました。
 一つはSDの沙都子とC.C.とチーズくんのドット絵です。友人に送った年賀状に使いました。
 もう一つは魔界戦記ディスガイア2のシーフ姿の沙都子です。こっちはトレスドット絵なので、嫌いな人はごめんなさい。


8月6日

 私の文章を書くときの癖として、くどい解説を長々と書いてしまう、というものがあります。
 それは心理描写や状況描写ですが、文章を書いている途中はくどくど解説を入れたい自分と、あまり入れすぎると文章がもったりするからやめろという自分とが、いつもせめぎあっています。
 まあ、面白ければどちらでもいいと思いますが、そんな細かいところばかりが気になってしまう今日この頃です。

 友人の許可が一応取れましたので、ドット絵は明日にでもアップします。


8月5日

 とうとう200ヒットです。ありがとうございます。
 せっかくの機会になにも無いというのも悲しい……ですので、昔書いたドット絵でも拍手にアップしたいと思います。
 友人に送った年賀状の流用ですので、友人に許可を取ってからになりますが。
 ああ、何をするにも後手後手。もう少し効率よくいきたいです。


8月4日

 弟がプレイしていた東方文花帖を少し遊ばせてもらいました。
 ゲームはシミュレーションか育成が大好きでシューティングは苦手な私ですが、そこそこ楽しむことができました。
 写真を撮る弾幕ゲーム、というのは斬新でした。ポイントも気になりますし、なにより一面ずつボスだけなのでさっくりと遊べるのが好感触です。
 ただ、やはりシューティングは苦手で、三面の中ごろで詰まってしまいました。
 息抜きになりますので、少しずつ先にいければ、と思います。


8月3日

 自分の遅筆さに絶望しております。
 会話はすらすらとかけるのですが、動きを書くのがどうにも遅い。
 もっと早く面白く書けるようになるにはどうしたらいいのか……とにかく書いて書いて書き続けるのが今のところ思いつく唯一の克服+練習法ですが。
 頑張ります。

 今日は危ないところでした。忘れて寝る直前でしたよ。
 十二時を過ぎたら翌日? 私の中では眠って起きたら日付が変わるという厳然たる日にちのルールがあるのです。


8月2日

 花火大会がありました。
 幸運にもそれは家のベランダから見ることができるのですが、最近マンションが建ってしまいよく見ることができなくなってしまいました。残念。

 どうでもいい話ですが、線香花火を落とさずに燃やしつくせるのが私の小さな自慢です。わざと落とそうと思わない限り、いままで落としたことがありません。
 なので、小説や漫画などの表現で線香花火が落ちるところを見ても、あまりピンと来なかったりします。
 それが損なのか得なのか……意外と、あの最後に黒い塊になって丸まっていくのを見るのも楽しいのですが。


8月1日

 八月です。
 これから暑い盛りを迎えますが、熱に負けずに、むしろこっちが夏を圧倒してやるほど熱くなってやりましょう。

 ……無理です。死にます。適度に水と塩分を摂りつつ、「あちーだりーしぬー」とか言いながらなんとなく乗り切りましょう。

 月も変わって更新速度アップ! といきたいですが、ごめんなさい、当分無理っぽいです。
 理由はアレです。初めてですが、どこぞの小説公募に投稿してみようと思いまして。
 結構急に思い立った+遅筆が災いしてHPの更新までなかなか手が回りません。少しずつ進んでるんですが、三日かけて1Pとか亀のごとき歩みです。
 HP立ち上げてすぐにそういうことすんなや! という感じですが、思い立ったが吉日ともいいますし、せめて超短編でも一つぐらい八月中に上げられたらなぁ、という感じです。
 ダメサイトがさらにダメダメサイトに昇格しそうですが、とりあえず自身のレベルアップのためにもやっておきたいので、生温い目で見てください。

 せめて更新が無いとさびしいと思いますので、近日中にリヴァイアサンの暫定ルールでもアップします。


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