10月31日
チマチマ読んでいた「とある飛空士への恋歌2」を読了しました。いや、まだ続くのですが。
感想としては……うーん、追憶が良かったのか、はたまた恋歌が足りていないのか、はっきり言って物足りない感じがします。
互いに好きあっている。しかしヒロインは隠しているものの主人公が殺してやりたいほど憎む相手。ヒロインは主人公に嫌われたくなくて怯えている。と、この基本的な部分はかなり大好きです。ばれたらどうなるのか、というのがワクワクします。
しかし、義妹の存在はともかく、寮生活における仲間がどうも……奇妙なキャラ付けが失敗、もしくは空回っている、という感じです。また、義妹の料理の腕も恐ろしすぎる領域に達していて、逆に突っ込みどころになっている気がします。
イスラの設定なども好きなのですが、なぜイスラにわさびが……まだ航海一ヶ月ということで持込の可能性もあるのですが、効率の事を考えるなら育てやすい主食の麦と芋をメインにすえ、食肉等は栄養を得るための最低限に抑えるのがいいと考えます。いや、イスラが想像以上に広く十分栄養が回るほどの耕作地を保持しているのなら別ですが。
10月30日
ちょうど空いた時間に弟の病院に付きあえとの指令が入り、付き添いました。
しかしこの弟、かなり抜けていて、予約を一週間間違えていたようです。おかげで待ち時間が大幅に伸び、タダでさえ足りない時間を圧迫してくださりやがりました。弟でなければ様々な要求を飲ませていたところです。
10月29日
我物資(ネタ)の欠乏により戦線を維持できず……
いや、ここで報告できないことなら結構いろいろ起こってるんですが、報告できないので結局ネタ不足なことに変わりはなく……
今日は平和でした、ということで一つ。
10月28日
鳩山総理の答弁を見ましたが……あれは酷い。
個人的にはとにかく『ダメだと一目でわかる』レベルのものでなければ半年は新政権を批判しない、というポリシーがあるのですが、あまりの酷さにビックリしました。
今回国民が政権交代を望んだのは長期に渡る自民政権からの変化を求めての事だと思うのですが、「あなたたちもやってたんだから文句を言うな」と返すということは、ようするに自民党と変わっていないということです。ならば政権交代する意味がないどころか、政変時にごたごたする事を考えればむしろマイナスなんじゃないかと思います。
そうでなくてもほとんどの答弁が「お前もやったじゃん」レベルのもので見ていて気分が悪くなりました。国会は小学校の学級会じゃないはずです。
10月27日
ストレス解消に携帯ゲームで何かよさそうなSTGはないかな、と探したところ、候補に上がったのが「マクロスアルティメットフロンティア」と「ダライアスバースト」です。
とにかくマクロスは評判もいいですし、バルキリー大好きな私としては買いたい一品です。
ダライアスバーストは……正直、未知数ではあるのですが、主人公に惹かれまくってます。
まあ、検討しましょう。
10月26日
いまさらですが、どうやら「ひぐらし」「うみねこ」でシステム面などを担当していたBTさんがお亡くなりになったようです。
どちらも好きな作品で、ひぐらしは3作目からのファンですが、長く楽しませていただいています。ご冥福をお祈りします。
10月25日
どうしてもやっておかなければいけない事を先延ばしにしてきたおかげで、今週はほとんど身動きが取れませんでした。というか、もうしばらく取れそうにないです。
くそう、この自堕落な性格を直せるなら、ある程度真面目になる事も厭いません。いや、それができたら自堕落なんていいませんけどね。
10月24日
以前有名なラーメン屋で麺太目、油濃い目で食べて、麺がうどん並みに太く、油が濃すぎて味の評価ができなかったことがあります。そこで今日、再チャレンジしたはいいものの、かなりの行列に意欲をそがれて結局諦めました。なんという根性なし。
しかし、並ぶ店と言うのは本当に並びますよね。なぜ並んでいるのかわからないような店もたくさんありますが。特に、近所のチェーン店は常に行列しています。なぜなんでしょうか。
10月23日
「音楽は音を楽しむものだ」と、ヘタな音楽を聞かせてくる人がいます。
違う、違うよ。音を楽しむのもそうだけど、「楽しめる音」が音楽でもあるんだよ。
楽しめない音は騒音とか雑音とか、とにかくそういった名前になるんだよ。
と、思いつつ顔は半笑い。日本人だなぁ、と心で苦笑い、そんな私です。
10月22日
紅葉が美しい季節ですね。四季の中で、春の桜に匹敵するイベントだと思います。
ただ、非常に残念なことに、生活圏内に紅葉がありません。イチョウならあるのですが。
ああ、死ぬまでに一度くらいはテレビではなく生で紅葉で真っ赤に染まる山というのを見てみたいものです。ついでに気分も高揚して「紅葉狩りじゃー!」などと叫びつつ。
……はい、迷惑ですよね。自重します。
10月21日
なぜだかえらく眠たいです。春眠暁を覚えず、の反対の季節になったのかとも考えてしまいますが、暖かいというにはもう少し寒い季節になっています。まあ、涼しい〜肌寒いくらいが私には過ごしやすい温度なので、最高の季節なのですが。
とはいえ、最近では春でも秋でも、最悪の場合夏でも冬でも、室内の温度が一定だったりするので、あまり関係ないのですが。
ただ、個人的にはもっと季節を感じられるようにしたほうがいいんじゃないか、と思います。せっかく日本には四季がありますので、それを放棄するのはもったいないです。
まあ、うだるような夏の暑さは勘弁願いたいのですけれど。
10月20日
私はアニメ、結構好きです。今期見ているのは、
そらのおとしもの、聖剣の刀鍛冶、うみねこのなくころに、怪談レストラン、とある科学の超電磁砲、にゃんこい、ドラゴンボール、サンレッドです。書き出してみるとけっこう多いですね。
特に最近超音速でパンツが空を飛ぶことで話題になった「そらのおとしもの」、漫画を見せてもらった「サンレッド」は楽しみにしています。うみねこは、やはりアニメよりゲームのほうが面白いと感じています。
10月19日
いつもいくつかやらなければならないことがあります。今もそうです。
本当はこういう重荷から解放されたいと思う反面、一つのことだけに集中すると失敗したときに取り返しがつかなくなるため、常にいくつか同時進行する癖がついてしまったのです。
まあ、こうするのが性に合っている、ともいいます。やることが一つだけだとどうにもだらけて怠けてしまいますので。
10月19日
いつもいくつかやらなければならないことがあります。今もそうです。
本当はこういう重荷から解放されたいと思う反面、一つのことだけに集中すると失敗したときに取り返しがつかなくなるため、常にいくつか同時進行する癖がついてしまったのです。
まあ、こうするのが性に合っている、ともいいます。やることが一つだけだとどうにもだらけて怠けてしまいますので。
10月18日
休日だからと親に駆り出され、いろいろ手伝わされました。
もうすぐ車検の切れる車を修理するのと中古車に買い換えるのがほぼ差がない金額なんだそうで、中古車を買うために今の車の中にある道具をひたすら出し、詰め替え、清掃し、お見送りしました。
簡単だろうと高を括っていたら、これが意外と中に詰まっていたり、年季の入った車なので掃除が大変だったりと半日作業になってしまいました。
疲れたのでそのまま眠ることにします。
10月17日
時間を見つけて読み進めていた陽樹海月さんの『Animal Children』を、もうすぐ読み終われそうです。盛り上がってきているので、先が楽しみです。
……と、それぐらいしか書く事がありません。ああ、空から女の子が降ってくればパズーごっこをしたいな、とか益体も無い事を考えてしまうくらいです。
10月16日
知人がお土産に買ってきてくれた焼き鯖寿司がおいしいです。
しかし、中を覗くと私の大嫌いな菌類……しいたけが煮しめられた状態で入っていました。
食感でガリ以外にも何か挟まっているのはわかったのですが、まさかしいたけとは……まったく味がしなかったので、気がつきませんでした。
こうすれば食べられるのか、とも思いましたが、まったく味が違っていて、食感もぜんぜん別物であり、それがしいたけであると気づかない状態で入っている、と、もはやしいたけである必然性がない状態なので、無意味なのですが。
10月15日
近くで工事をしており、空気の入れ替えが思うようにできないため空気がこもって自宅の環境が悪化中です。ですので気分転換に夜中の散歩に出たら、はく息が白くなっているのに気づきました。
ああ、もうすぐ冬なんだな、としみじみ感じつつ、やるべきことの蓄積や焦りで気が重くなりましたが、季節の移ろいを感じるエピソード大好き人間の私は、白い息と共にそういった気も吐いて幸せな気分を満喫しました。
10月14日
私が楽しみにしていた作品が一つ完成し、それがとても素晴らしいものだったのでとても嬉しい気持ちです。上手い表現が見つかりませんが、満ち足りている、というのがしっくりくるような感じです。
まあ、完成といっても前後編のうちの前編終了、といった感じで完結というわけではないのですが、それでも素晴らしかったです。
自分の作品でもこんな風に思ってくれる人ができるよう、精進したいと思います。
10月13日
友人に紹介してもらった2つ名メーカーというのをやってみたところ……私の中の中二部分にビビッと来ました。ちなみに、
「瓜丸」は『惨劇幻覚<ルナティックパレード>』
本名は『鏖<トリプルバインド>』
でした。二つともかなり素敵な響きで光栄です。
ついでに小説の登場キャラクターも調べてみると、
【学校の怪談!?】楠瀬空 喪失縛鎖<サイレントプリズン>
【学校の怪談!?】輝月驟雨 蹂躙灰燼<スーサイダルクライシス>
【ガンナーズ・ハイ】布上宗平 陰翳電波<ダンシングシャドウ>
【ガンナーズ・ハイ】柴野光希 暴虐奇禍<クラッシュトリック>
【明津良雪の一日。】明津良雪 臨界猟奇<フュージョン>
【明津良雪の一日。】悠木正義 七番目の瘴気<ブルージーナイトメア>
【あの空を越えて】柊木碧 断絶言語<ランダムコンプレックス>
【あの空を越えて】御崎空也 木製の論理<ベルベットタナトス>
【アイマス大戦】草薙誠一 虐殺残響<ハウリングインフェルノ>
こんな感じでした。
キャラクターと合っていそうなのが光希、悠木、柊木あたりで、純粋にステキに感じた2つ名は上記の三人と空、草薙です。
……でも実は一番かっこいいと思っているのは自分のHNと本名の2つ名ですが。
10月12日
ちょっとした用事で久しぶりに新宿に行ってきました。自宅付近で十分不便はないので、あまり都心部に出向くことがありませんでしたので。
いやぁ、都会ですね。と、おのぼりさん全開な感想が普通に出るぐらいビルだらけでした。
しかし、個人的にあまり高いビルに囲まれた風景というのは好きではありません。圧迫感があるのもさることながら、空が極端に狭くなるのがいやなのです。
とはいえ、ビルの雄雄しさ、かっこよさも認めるところではあり……適度に都会、適度に田舎なのが最高です。
10月11日
今日はちょっと遠い場所の秋祭りに行ってきました。子供から大人までが「えっさーえっさーえっさっさー」というかけ声と共にいくつもの山車を牽いていました。もちろん、神輿もありましたが、山車の大きさのほうが印象深かったです。
ついでにいくつもの屋台を食い散らかそうと思ったのですが、「もう少し先にもう少し先に」と思っているうちに踏破してしまい、食べられたのはじゃがバターとケバブだけでした。残念。
というわけで帰りに見かけた餃子の王将でラーメンと餃子を食べて帰ってきました。それなりに美味しかったですが、食べられなかったつきたて餅と鳥皮焼きが脳裏にちらつきます。
10月10日
アフリカの少年が七年の歳月をかけて発電用の風車を建造したというニュースを見て、感動しました。(痛いニュースより)
こういう周りの意見に流されず自分の目標に邁進することもさることながら、その自分を馬鹿にしていた相手にまできちんと電力を分け与える姿も素晴らしいです。といっても、この発想自体がかなり下種な感じがしますが。
こういう人物にこそき幸せが訪れて欲しいと思います。
あと、風車のデザインがかっこよすぎます。軸に自転車を流用しているところなど、私の心の琴線に触れまくりです。
10月9日
そろそろ次の小説を、ということで構想をこねくり回しています。といっても、長期になりそうなものではないので、それほどいじる必要は無いのですが。
といって、いつも出だしの勢いだけではじめ、着地点が曖昧なまま墜落するパターンが多いので、そのあたりを何とかしたいと思っています。
……ですが、次に書こうと思っているのは世に言う日常系なので着地点が非常に難しい……どうすれば綺麗にいくのでしょうか。
10月8日
台風が過ぎました。
私が住んでいる地域では朝には雨が止み、強烈な風は吹くものの最大瞬間風速60メートルというには随分と貧弱なものになっていました。ガッカリです。といっても交通機関は大乱れ。酷い有様ですが。
ううむ、まあ雨が降り続くと厄介ですので早々に風だけになったのは有難いといえますが、それでも何か物足りず、寂しい限りです。
10月7日
25時現在、雨風がかなり強まってきました。
しかし、大型で非常に強いという台風18号にしては微妙なような気もします。まあ、これからもっと近づけばさらに酷くなるのでしょうが。
なんでこう台風の夜というのは興奮するのでしょうか。強く吹き付ける風の音、窓を強烈に叩く雨の音、なんだか物語の中にいるような気分になります。
今日はいい夢が見れそうです。
10月6日
弟に薦められていた天体戦士サンレッドという漫画を読んでみました。
なんというか、ダメな正義と正しい悪という基幹設定は、拙作の「明津良雪の一日」によく似ているという感じがしました。一応、これを書いたのは天体戦士サンレッドの初版が発売するより前なので、知らないうちに読んでいたサンレッドを無意識にまねた、ということはないと思いますが。私はヤングガンガンを読みませんので。
感想としては、フロシャイムのメンバーの面白さや、レッドの外道ながらも今風に言うならツンデレめいた行動など、かなり好みで笑えました。
あと、かよ子の顔の変化振りも好きです。
10月5日
昨日の憑神で書いた生き死にの考え方ですが、それについてもう一つ。
私は、人の命は人が思うよりずっと無価値だと思っています。私がいなくても人類という種に何の影響もありませんし、かわりなんていくらでもいます。そう言うと「君はこの宇宙に唯一無二のかけがえのない存在だ」という旨の反論があるかもしれません。確かに私は一人しかいませんが、全体としてはいてもいなくても誤差の範囲でしょう。
しかし、だからこそ人には生きる資格があると思っています。価値が無いから、一生懸命に生きなければならないのです。
と、わかったような、いいようなことを言って見ました。
10月4日
憑神を見ました。といっても、これは一度レンタルしてみているため、実質二回目となります。ひょっとしたら一度感想を書いているかもしれません。ですので、前とは絶対に違っていると断言できる切り口で感想を。ネタバレになりますので一応注意です。
最終的に主人公は徳川慶喜の身代わりとなり死ぬわけですが、これに異を唱える人もいると思います。実直で真面目な主人公が死ぬことは無く、むしろ逃げ出した慶喜が死神に殺され、瓜二つといわれた影武者である主人公がその代わりに生きるべきだ、という感じに。
それは確かに傍目にはハッピーエンドかもしれません。しかし、主人公にとって、それはハッピーエンドたりえません。なぜなら、主人公は実直で真面目であり、もし代わりに守るべき徳川慶喜が死ねば一生のしこりとなります。
「生きることに価値がある」「死ねば意味がない」というのも一つの意見ですが、私は「生以上に価値のある死」は確かに存在すると思っています。それは死ぬことで誰かに評価されるとかの俗っぽいものではなく、また誰かを救うための死などの崇高なものではありません。
私が思う生以上に価値のある死とは、自己満足です。傍目には唾棄されるような理由での死であったとしても、その人にとって死ぬだけの価値があるのであれば、あるいは死んだとしても満足できたなら、それは素晴らしく価値のある死といえるでしょう。
そういう視点で考えれば、この主人公の死は価値のある死であると、確かに言えます。この死は決して、生に劣るものではありません。
……ぜひ私も、価値のある生、あるいは死を体験したいものです。
10月3日
人の悪口というのは、聞いているとたとえ自分のことでなくとも気分が悪くなります。
しかし、それを諌めると「お前は二度と悪口を言うな」とよくわからない返し方をされ、挙げ句切れられる、という理不尽なめに遭います。
人間ですから不平不満は星の数ほど生まれるでしょうが、せめてそれを垂れ流すようなみっともない真似をせず、少なくとも自分ひとりで処理できるような度量と要領を持って生きて生きたいと思います。
10月2日
今日、うちの周りはやたらあったかかったです。どれぐらいかというと、半袖で十分、長袖だと汗ばむくらいです。
いやぁ、とても十月とは思えません。何を勘違いしたのか、どこかで死を待つばかりだったはずの蚊も湧いて出て、一々潰すのが非常に面倒くさかったです。
まあ、奴らも生きているので「早々に死ね」というわけにもいかず、しかし血を吸おうが吸うまいが耳元で飛ばれるだけで非常にうざったい事に変わりはなく、結局のところ見えないところにいれば潰されないものを、と思いながら万感の思い、特に恨みを込めて叩き潰すしかないのです。
この時期になると動きも鈍っているので夏の盛りに比べれば簡単にしとめられますしね。
10月1日
とうとう十月です。まだ時たま日中が熱かったりするので実感は無いのですが、それでも十月なのです。おかしいなぁ、ついこの間まで春だったような気がするんですが。
光陰矢のごとしとはこのことをいうのだなぁ、としみじみ思います。
今日ちょっと見かけた人たちから思いついたショートショート。
「あなた、お風呂にする? ご飯にする? それとも寝る?」
「君が欲しいかな」
「とりあえずお風呂じゃないみたいだから、先に入るわよ」
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