雑記


6月30日

 6月30日です。つまり、今年ももう半分が過ぎたということになります。
 ……ありえない。早すぎる。一体私は半年で何ができたのでしょうか……
 と、考えても仕方ありませんので、元気よく行きましょう! 空元気でもないよりマシです。

 そして今日は、ちょっとした事をしてきました。傍から見ればたいしたことなくても、やはりはじめてはいやに緊張しました。
 まあ、これで少し尻に火が付いた状態になったので、頑張ります。


6月29日

 最近はやっていた食べられるラー油、ようやくブームが収まってきたのか買えるようになったため、とりあえず一つ購入してみました。
 それはラー油というにはまったくといっていいほど辛くないのですが、中にスナック状になったニンニクが入っており、それがえらく美味しかったです。
 辛いものが好きなので自分でも昔からラー油は作っていたのですが、辛いもの好きが反映されすぎて回りから言わせると「辛すぎるラー油」ばかりだったため、ここまで辛くないラー油というのは軽く衝撃的でした。


6月28日

 暑い……ムシムシします。
 というわけで、今日は今年に入ってはじめてクーラーを使いました。
 涼しい、と思ったのは少しだけで、掃除を怠っていたため少し臭く、しかも調子が悪いのか突然暖房のようになったりと大変でした。
 とりあえずしばらく使っていたら元に戻りましたが、もし壊れたら大変な出費です。


6月27日

 万引きはなぜか比較的軽い感じで行われます。やっていること、そしてその罪は泥棒に匹敵するというのに。
 それは恐らく万引きの『名前』と『難易度』が問題なのだと思います。
 万引きという名前から受ける軽い感じは、それが軽い犯罪であると印象付けをしてしまいます。また、他の窃盗に比べて万引きは置いてある商品を隠して持ち出すだけでいいため、鍵を開けたりと能動的に行うプロセスが少ないためやってしまうのではないでしょうか。
 しかし、万引きを完全に防ぐにはタバコを買うように商品と客を分断するしかなく、それで被害を受けるのは万引きをするクズだけではなく、他の客や、店のほうです。
 まったく、百害あって万引きをしている人だけがほんの少しだけ儲かるという最悪の愚行です。すこし考えて欲しいものです。

 と、もうすでに誰かが言っているような事を今日は少し考えさせられました。


6月26日

 エンジェルビーツの最終回を見ました。
 ……音無さん、結構最低じゃないですか、あれ?
 仲間をガンガン成仏させていったのに、いざ天使が成仏するとなると必至で止めて、泣いて。音無さんにとっての仲間って何だったんでしょうか。天使も笑顔で送れるくらいじゃないと仲間の存在が軽くなりすぎるような気がします。
 さらに今後もこの世界にとどまり、来たやつらを成仏できるようにしようと天使に呼びかけるも、天使は成仏します。しかし、その後を見る限り、それを追って音無さんも成仏してしまったようです。要するに、天使と二人きりでいたいために適当に言っただけということでしょうか。
 もし、天使の事を笑顔で送り、その後に自分も成仏するのであれば、あの世界にいた人たちを救いたいという願いが明確なので良しとします。もしくは、止めた場合は自分だけそこにとどまり先に言った事を有言実行するのであれば、それはそれで泣きたくなるのもわかるので良しとします。
 仲間はポンポン成仏させ、最後に残った絆が深かった3人でさえ笑顔で送り出したのに、いざ自分が好きな人を送る時は嫌がります。やんよさんも立派に送り出したというのに。さらに、そこから言った通りに残るのであればまあ許せたのですが、それもせずに好きな人がいなくなったから自分も成仏、となったのがいただけません。

 音無さんには信念が足りない気がします。そこがちょっとダメでした。
 まあ、全体としては楽しませていただきました。


6月25日

 サッカー、予想を裏切って日本が大勝し、決勝リーグに進出しました。
 あまり興味はありませんが、なんでも以前日本でやった時を除いて決勝進出ははじめてらしいので、凄いことなのだそうです。
 おめでとうございます。明るいニュースの少ない昨今、がんばってもらいたいものです。

 そして、四畳半神話体系を見ましたが……あれは、最終回なのでしょうか。
 とにかく楽しそうだと思う反面、同じ境遇になったらと思うととんでもなく恐ろしいです。
 無人島での生活と違い病気などをのぞいて衣食住は完備されていますのでそうそう死ぬことは無いですが、逆に永遠に続く閉鎖空間というのは恐ろしすぎます。

 ただ、ただ、これからはできる限りの食料と資金を自宅に残しておこうと思いました。もっとも、そうしたところでどうなるのかわからないため不安ですが。


6月24日

 いやぁ、すっかり更新を忘れていました。昨日今日と忙しかったため、書いた後そのまま放置してしまったようです。

 それはそれとして、今日はなぜか風もありこの時期にしては涼しくすごしやすくて助かりました。この調子で夏が過ぎてくれれば、と思ってもこれだけ冷たい夏だと作物の被害が大きすぎて大変ですが。
 うーん、突如として超能力が芽生えて自分の周りの温度を常に適温に保つようにならないものでしょうか。光熱費も浮きますし。


6月23日

 今日も今日とてやることが。しかし、昨日やることの一部を終わらせたので気分的にはとても楽です。
 個人的に、嫌なことは先に、楽なことは後に、というのが一番好きなのですが、なぜか後へ後へと回してしまい、気付けばギリギリに泣き言を吐きながらやるハメになっているのです。
 ああ、なぜだ。どうにかしたい性分です。


6月22日

 とりあえずやることはやった! しかし第二第三の難題が貴様を苦しめるだろう!
 というノリです。しかし何か問題を片付けられたのはいいことですので、この調子でいきましょう。そして小説を書くのです!


6月21日

 明日って今さ!
 自分が嫌になりますね。あー、明日邪神が復活して人類を滅ぼしてくれないかなぁ。
 とか、唐突に叫びたくなります。まあ、理由はありますし、そんなことはまずありえないので気合を入れなければなりませんが。


6月20日

 TMR、ホットリミットの頃からのファンなのですが、つい最近ツイッターをやっているのを知って探し当てました。
 わお、ラジオなどと違って発言が残る場所なので少し自重してるのかと思いきや、全力全開ですね。さすがです。


6月19日

 エンジェルビーツの最新話を見ましたが……うーん。
 話の筋は理解できましたが、やはり感じるのは尺の不足ですね。最後に一気にわあーっと解決してしまって、唐突に終わってしまった感がぬぐえないです。
 少しずつ全員でとくならまだしも、ゆりっぺが一人無双状態で物語を一気に解決してしまったので、もっと早く解けたんじゃないの? という気がしてなりません。もっとも、音無がいないと戦線自体がどうなるのかわからないのですが。
 まあ楽しめたので良しです。そんなことより個人的にはもうストライクウィッチーズ2に気持ちが向かっています。超楽しみ。


6月18日

 昼間はうだるように蒸し暑く、夜はそこそこ快適な気温になる日が続いています。
 夜は寝やすくて良いのですが、やはり昼の暑さは勘弁して欲しいものです。もう30度を超えたりと、夏本番が恐ろしくてたまりません。


6月17日

 よく行くラーメン屋のつけ麺をはじめて食べました。
 結果、やはり私はつけ麺よりも普通のラーメンが好き、ということがわかりました。
 なんというか、べつにつけ麺が一つの潮流として生き残るのは別に否定しませんが、やはりラーメンはラーメンとして、スープに麺が入っていたほうが美味しいと思います。

 ちなみにその店、わりと量が多い割りに一杯600円、大盛りでも700円と割安で、味も結構好みなのでよく食べます。まあ、ラーメンしかないので、なじみの街の中華屋といった風情の場所と使い分けたり、ちょっと豪勢に行くときは近くの一杯+100円になるもののもう少し量が多く味も遜色なく量が少し多めの店に行ったりしますが。


6月16日

 はやぶさ2の予算を増やすと管総理が言ったそうですが……信用できません。
 こういったことに対する予算は、長期の展望に基づいて決めなければなりません。しかし、予算を増やすと宣言するまでに、一度事業仕分けで予算を17億円から3000万円へと削減し、その後これだけ脚光を浴びたので事業仕分けを無かったことにして予算を増やすことにした、という流れがあります。
 人気が出たから予算を増やす、というのはまあ悪いことではないと思います。やってきたことが認められて事業の規模を増やしていいと言われたわけですから。
 しかし、今回の流れを見る限り、興味をもたれていない、自分たちが理解できないことを気って捨てた後、人気が出たので予算を増やしました。ようするに、また再び忘れられたり、人気が無くなったり、失敗したりしたら予算が削られる公算が大きいということになります。
 初めての事をやるのは失敗との戦いであり、失敗することは次の成功率を高めるために必要な儀式といえます。しかし、一度の浮き沈みで予算を増やされたり削られたり、これでは上手くいく事も行かなくなります。例えば、月10万円の予算が突然1万に減らされたり、100万に増やされたりすれば、長期間の計画など立てられません。
 理系内閣というのが売りなのですから、このあたりはきちんとして欲しいと思います。


6月15日

 サッカー日本代表、カメルーン相手に勝利を収めたようです。
 あまり興味も無い話題ですが、アウェイでの初勝利ということで素直に凄いと思います。
 さすがにこれ以上を望むには辛い面子が揃っているみたいですが、まあ一勝でもできれば御の字ですので、後の試合も精一杯頑張ってください。


6月14日

 ふ、ふ、ふ……久しぶりにやることがたまってきました。
 なんだかもうヤバイを通り超えてチキンランの様相です。

 ……はい、だめですね。ちゃんとやります。


6月13日

 はやぶさが帰ってきました。本当にオカエリナサイと言ってあげたいです。
 これでカプセル内にイトカワの欠片が入っていれば万々歳ですが、たとえ入っていなかったとしてもミッション全体としては世界初の試みをいくつも成功させており、大成功の部類だと思います。
 しかし、もっと予算があれば……と思う場面も多く、日本の金の使い方はおかしいと個人的に思わざるを得ません。よく比べられる場所としてはNASAの十分の一、NHKの三分の一程度しか資金が使われていないらしく、NHKは自前で料金も徴収していますし、建前上国営放送でも無いのでその分の予算はJAXAに回しても罰はあたらないと思います。


6月12日

 世紀末の詩、読み終わりました。じんわり泣きそうになったり、非常に面白かったです。
 しかし、何度か言っていますが、やる夫スレ面白いです。
 漫画でもなく小説でもなく、その中間のようで違う、新しい作品の形態、といえるかもしれません。非常に魅力的です。
 もしかしたらこのあふれでるパトスを抑えきれずにふと作品を作ってしまうかもしれません。
 やるならオリジナルよりも原作付き、と思っていますので、もしそれっぽいものを見かけたらよろしくお願いします。
 ちなみに構想にあるのは
『やる夫は7つの心を目覚めさせるようです(ワンダープロジェクトJ)』
『やる夫はオラーシャで整備兵になるようです(ストライクウィッチーズ)』
 の二つです。ちなみに下は世界観を間借りする半オリジナル作品です。
 ……と、こうして妄想だけが膨らんでいきます。時間と克己心が欲しいです。


6月11日

 やる夫スレを見ていたのですが、世紀末の詩、というドラマがあったようです。
 ……超みたいです。該当スレで読んだだけですが、非常に面白そうなにおいを感じます。
 ただ、どうも大人の事情とやらでDVD化されていないらしく、そうなると最近のDVDしか置いていないビデオ屋に行ってもレンタルは不可能っぽいです。
 ああ、10年以上前ですが、当時の自分にドラマ見とけと言いに行きたいです。


6月10日

 とりあえず塩の街を読み終えました。といっても、アフターストーリーがあるのでまだ文庫の半分程度しか読めていないのですが。
 中途の感想としては、非常にいい感じです。図書館戦争も面白いですし、たぶん読み終わる前に本屋へ直行し空の中、海の底も買いにいきたいと思います。


6月9日

 クドリャフカ、という単語を見て、最初に思いついたのは「わふー」でも読んだばかりの「ほうがごのロケッティア」でもなく、ライカ犬でした。
 個人的にはそんな自分が大好きです。といっても、基本的にクドリャフカといったらライカ犬になるか、ほとんど知らないのに宅だと思いますが。

 余談1、ちなみに「わふー」の元になっているらしいリトルバスターズはプレイしていません。私はAIR止まりです。一番好きなキャラは真琴です。

 余談2、ライカ犬と変換しようとして最初に出てきたのが『来夏剣』でした。きっと季節を司る剣の一つで、夏にちなんだ攻撃ができるはずです。
 攻撃方法は……カブトムシに直接肌を掴まれて意外と痛い感覚で攻撃……とか?


6月8日

 今日は久しぶりに涼しくて過ごし安かった日でした。
 いつもこれくらいならいいのに、と思っていたら雨が……梅雨は確実に近づいてきています。
 別に梅雨も嫌いじゃないんですけどね。暑くなって蒸さなければ。
 しかしそれは冷たいお湯のような存在なので、諦めるしかありませんが。


6月7日

 甘酸っぱい恋物語を書いてみたい。たまにそう思います。
 こう、みてると背中が痒くなるような、青春と青春のぶつかり合い。
 恋物語は猛烈に好きというほど好みな分けではありませんが、たまに無性に読んだり書きたくなります。癖になるラーメンとか、悪いものなら麻薬のような感じです。


6月6日

 実は私は手品が大好きです。ワクワクします。不器用なので見る専門ですが。
 しかし、最近といわず結構な人が手品をトリックを見破って楽しむものだとしています。
 ……それ、意味があるのでしょうか?

 手品、としている以上、トリックがあるのは当たり前の話です。なので「どんな種なんだろう」と考察して楽しむのは自由ですが、それに焦点を置いて見るのは間違いだと私は思います。
 例えるなら、こういうと怒られるかもしれませんが、プロレスです。プロレスはショーです。それを「真剣勝負じゃない!」と頭ごなしに否定するのは間違いです。切った張ったで盛り上げるショーを見ているのですから、そういう否定は筋違いの代物です。そういうショーが嫌だったら他の格闘技でも見ていればいいわけですし、東京ドームシティーでやっているヒーローショーを見て「あのヒーローは攻撃をちゃんと当てていないし、悪役も自分で吹っ飛んだふりをしている!」と言ってくればいいと思います。

 では何を見ているかというと、手品というパフォーマンスと、それを盛り上げるトークや演出を楽しんでいるわけです。なので、どちらかといえば、演劇やダンスに近い感じですね。
 考えてみてください。劇の感想を話し合っている最中に「あの飛ぶ演出では糸を使っている! 実際に飛んでいるわけではない!」や「あの剣は刺しても死なない偽者だ! 死んだふりをしているだけだ!」といったことを言う人の事を。

 と、ちょっと知人と手品の話になったときに思いました。


6月5日

 今日は友人宅で遊んできたのですが……気が付いたら友人が澪厨に……
 けいおん恐るべし。最近こういうものにまったく興味がない友人ですので本当にビックリしましたよ。

 そんな私は美緒大好きです。一番好きなのはハルトマンかルーデルですが。


6月4日

 エンジェルビーツを見ているのですが……ユイがあぁぁぁぁ……
 なんで貴重な女性キャラ、しかもガルデモの歌手から成仏(?)させていくのか。音無はガルデモに何か恨みでもあるのでしょうか。
 とはいえ、基本的に涙もろいので不覚にもほろりときてしまいました。ああ、畜生、AIRで泣いた時から進歩がないなぁ。

 とはいえ、変則2クールというわけでもなさそうですし、本当に後二話でまとめられるのでしょうか。残り人数的に考えるとソードマスターヤマト的に片付けていくしか無さそうですが。


6月3日

 四畳半神話体系、そろそろ大詰めなんでしょうか。同じ話の違う選択肢を選んだバージョンが続いています。
 とはいえ、悪名高きエンドレスエイトのように選択肢が同じではないので飽きませんし、今のところ選択肢は3つなのでそれほど何度も繰り返しにはならないと思いますので十分楽しめます。

 ちなみに、エンドレスエイトは3回くらいでギブアップしました。原作持ってるのでもういいかと。


6月2日

 人には属性というものがあります。それはファンタジー作品などで言うところの精霊の加護ではなく、その人の好物でもあり趣味趣向における心の弱点であります。
 こういうのは根幹とも言えるメインのもの以外は年齢や触れた作品によって刻一刻と変化するものだと思いますが、何故だか最近眼帯属性が追加されているのに気付きました。それも飾りの眼帯や伊達政宗がつけているものではなく、できものなどを隠すような医療用のやつです。
 ……アレー? 読んだ作品に眼帯つきのキャラクターなんて皆無ですし、よく読むやる夫スレに登場するばらしーやきらきーというキャラクターも特になんとも思っていないのですが……
 人の心は摩訶不思議です。いったい私の心はどこでその属性を受信したのでしょうか。


6月1日

 6月になりました。なんと今年ももう5ヶ月過ぎ、折り返し地点の月です。
 で、普段ならジメジメムシムシいや〜な感じになるところですが、今年は梅雨が七月までずれ込んで、その影響で冷夏となるそうです。
 うーん、過ごしやすい季節が長くてマシと見るか、嫌なことが後回しになって最悪と見るか。

 そして、ほうかごのロケッティア以外の読んだ本の感想を軽く。

 宇宙探査機迷惑一番。神林作品の中でも初期の作品で、一時期見かけなくなりましたが再販されたので購入しました。
 内容は重厚なSF……ではないと思いますが、独特の文体になれていれば軽く読める作品で、神林入門用には結構ぴったりなのではないでしょうか。

 疾走れ撃て1。なんとなく本屋でパラパラとめくって読んだ感じや、設定が面白いと思って購入した代物です。こういうガンパレードマーチみたいな学徒動員という、学生生活と兵役がくっついたような世界観は割りと好物で、内容的にも結構好きだったので以降の巻も購入しようと思います。
 そして購入した後知ったのですが、この本の作者の別作品がアニメ化するみたいですね。余裕があったら見てみたいと思います。

 人類は衰退しました5。私の過去の話が好きです。というか、Yが好きです。相変わらず安定して面白いので、次も期待してます。

 二日で4冊とかなり駆け足で読みましたが、どれも面白くて良かったです。


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